美白ケアに効果的な成分

皮膚専門家が教える|ルシノールの正しい使い方とは?美白剤・成分の効果と安全性も解説

ルシノールは高い効果を持つ?
気をつけるべきことはある?

ルシノールはメラニン生成に関与している「チロシナーゼ」と「TRP-1」の作用を阻害する働きを持ちます。

チロシンとチロシナーゼが合体するより先にルシノールとチロシナーゼが合体することでメラニン生成を阻害します。

チロシンとチロシナーゼは鍵と鍵穴の関係にあります。

ルシノールもチロシナーゼに合う鍵を持っています。

 

他にもルシノールはメラニン生成に関与するTRP-1に直接作用することで活性を抑えます。

それによりメラニンの生成を抑制しシミやくすみを予防する効果が期待できます。

過剰なメラニン生成を抑制し紫外線による色素沈着やシミに効果的です。

 

ルシノールはコウジ酸やアルブチンなどの美白有効成分と同じ働きにより紫外線によるシミやくすみを予防しています。

ルシノールの美白効果は「コウジ酸の約5.6倍」「アルブチンの約380倍」とも言われており高い美白効果が期待できる成分です。

 

ホームユーステストを行い自分の肌に合うか試した上で使用を

ルシノールは肌への刺激がなく肌に優しい成分であり敏感肌の方も使える成分。

副作用の可能性も極めて低いですが、ごく稀にルシノールが肌に合わない方がいます。

どんな成分でも接触性皮膚炎による肌あれが起こるおそれはあります。

ルシノール使用前にはホームユーステストを行い皮膚に赤みや痒みがないか確認してからご使用ください。

 

推奨されている「使用目安量」「使用回数」を超えての使用は避けること

ルシノールは刺激の少ない成分ですが過剰使用は肌トラブルの原因になるおそれがあります。

推奨されている「使用目安量」「使用回数」を超えての使用は避けましょう。

万が一、肌トラブルが起こった場合は皮膚の専門家に相談することをおすすめします。

 

ルシノールの効果を高めるためには

ルシノールの美白効果を高める方法を2つ紹介します。

 

  • ビタミンC誘導体と組み合わせる

ルシノールの弱点はできたシミを目立たなくする効果はあまりないこと。

そこでシミ予防はもちろん、できたシミに対しても効果的なビタミンC誘導体と併用することで効率よく美白効果が狙えます。

より効率良い美白効果が期待できるのはルシノールの弱点をビタミンC誘導体が補ってくれるからです。

 

  • 内服薬と併用する

ルシノールは肌の外側から美白をアプローチし、内服薬は体の内側から美白をサポートします。

体の内側からもサポートされるためルシノール単独と比較してより高い美白効果が期待できます。

 

代表的な内服薬を以下に示しました。

  • トラネキサム酸:抗炎症作用を持ちシミや肝斑を目立たなくする効果を持つ。
  • トコフェロール:ビタミンEのこと。肌荒れ防止、血行改善などでシミの早期排出を促進。
  • シナール:ビタミンC配合の医薬品。シミの還元、肌トラブルの改善・予防効果を持つ。

これらの内服薬を併用することでルシノールの美白効果をより高めてくれるはず!

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