「グリチルレチン酸ステアリル」はどんな作用効果をもつ?
「グリチルレチン酸」に脂肪酸の一種である「ステアリン酸」を結合させたものがグリチルレチン酸ステアリル。
皮膚内で結合しているステアリン酸が外れることで「グリチルレチン酸」の形になります。
グリチルレチン酸ステアリルは「グリチルレチン酸」の形で抗炎症作用を発揮します。
抗炎症作用を持つ成分として「グリチルレチン酸ステアリル」は非常に有名です。
幅広く使用されている医薬部外品の成分であり、以下に示すの効能効果が認められています。
- ニキビ予防
- 肌荒れ防止
- フケ・かゆみ防止
敏感肌の方にも使用できるという実績を持っており「敏感肌向けの製品」にも配合されています。
グリチルレチン酸ステアリルは「油溶性の性質」を持っており油分の多い乳液・クリームなどに配合されています。
一方、グリチルレチン酸の誘導体の「グリチルリチン酸2K」は「水溶性の性質」を持ちます。
「油溶性のグリチルレチン酸ステアリル」は「水溶性のグリチルリチン酸2K」と比較すると肌に吸収されやすい特徴を持ちます。
〜ニキビを予防する〜
グリチルレチン酸ステアリルは「ニキビ予防」の有効成分として承認を受けている成分。
抗炎症作用を示しニキビによる炎症や赤みを抑制する作用を持ちます。
〜肌荒れを予防する〜
炎症に対する高い抗炎症効果を持つグリチルレチン酸ステアリル。
強力な抗炎症作用により「肌荒れ防止」の有効成分として承認を受けています。
グリチルレチン酸ステアリルは炎症悪化に関与する物質を抑制し、肌内部で起こる炎症を抑える効果を持ちます。
アレルギー反応を抑える「抗アレルギー反応」により“肌の炎症の広がり”や“肌の痒み”を抑制します。
「強力な抗炎症作用」「抗アレルギー反応」を持つグリチルレチン酸ステアリルを使用することで肌荒れ予防や悪化を防ぎます。
皮膚への刺激を緩和するため敏感肌の方向けの製品に多く配合されています。
肌への刺激が少ない点も嬉しいですね。
〜フケ・かゆみを予防する〜
「フケ・かゆみ防止」の有効成分としても使用されているグリチルレチン酸ステアリル。
抗炎症作用により頭皮での炎症を抑制します。
炎症抑制により健康な頭皮環境を保つことができるためフケやかゆみなどのトラブルから頭皮を守ります。
「フケ・かゆみ防止」を生かしてシャンプーやリンスなどのヘアケア製品に配合されています。
他にも育毛剤にもグリチルレチン酸ステアリルは配合されています。
「最近、頭皮がかゆいな」「フケが気になるな」という方はもちろん、まだ症状の出ていない方にもおすすめの成分です。
「グリチルレチン酸ステアリル」によってニキビ改善効果が期待できるニキビの種類
グリチルレチン酸ステアリルは強力な抗炎症作用を持ちます。
他に抗炎症作用を持つ成分としてはアラントイン、グリチルリチン酸2Kなどが挙げられます。
抗炎症作用によりニキビなどの肌荒れや肌内部の炎症を抑える作用を持つグリチルレチン酸ステアリル。
炎症を伴う赤ニキビの改善にも効果が期待できる成分なのです。
肌の赤みを鎮静化するとともにゆらぎ肌を整えてくれるためニキビの予防に効果的です。