アップリカのベビーカー

【アップリカ オプティアの特徴】メリット、デメリットと改善点を紹介!口コミ・評判は?

アップリカの「オプティア」シリーズは、赤ちゃんの快適性と安全性を優先した高性能のA型ベビーカー。

オプティアシリーズの初代モデルが発売されたのは2016年。

アップリカのハイグレードモデルとして登場し、そこから改良されたモデルが続々と発売されています。

 

高性能で、赤ちゃんの快適性を優先し安全面に特化したオプティアシリーズ。

この記事では、オプティアシリーズの特徴とメリット、デメリットと改善点などを紹介します。

先輩ママ・先輩パパからのリアルな口コミも紹介しているので、ぜひベビーカー選びの参考にしてください。

 

Contents

アップリカとはどんなメーカー?ベビーカーの特徴もご紹介!

アップリカとは、国内で1位、2位を争うトップのベビー用品メーカーです。

今から約80年前の1947年に大阪で創業してから、ベビーカーやチャイルドシートを中心としたベビー用品の開発・販売を続けています。

大人よりも敏感でデリケートな赤ちゃんに寄り添った設計で、赤ちゃんは安全で快適に過ごすことができます。

 

特にベビーカーにおいては、赤ちゃんの成長をサポートする機能はもちろん、新米ママ・新米パパが使いやすい機能が満載。

アップリカのベビーカーは「赤ちゃん医学」と「育児工学」の2つを活用することで、赤ちゃんに寄り添った構造をしています。

 

赤ちゃんは

  • 頭が重く、筋肉が未発達のため首はグラグラ
  • 呼吸機能が未熟で呼吸が速く浅い
  • 脳や筋肉、骨の発達に伴い生後1年で大きく姿勢が変化
  • 自律神経の働きが未熟で体温調節が上手にできない
  • 睡眠リズムが整っていない
  • 肌のバリア機能が未熟で肌が薄いので、外部からの刺激に弱い
  • 5つの感覚の中で触覚から発達する
  • 免疫力が弱く感染症にかかりやすい

と大人とは全く異なった特性を持っています。

アップリカは、このような赤ちゃんの特性に長年向き合うことで、健やかな成長をサポートするベビーカーを販売し続けています。

 

アップリカのベビーカーは、機能や特徴などの異なる幅広い多種多様なラインナップが揃っています。

新米ママ・新米パパのライフスタイルや目的、赤ちゃんの月齢などに合わせて、自分に合った好みのベビーカーを選ぶことができます。

赤ちゃんが安心して快適に使用できるだけなく、新米ママ・新米パパにとって使いやすい機能が備わっているベビーカーです。

 

アップリカのベビーカー「オプティア」はとっても高性能!特徴とメリット4選

アップリカは、国内大手のベビー用品を取り扱うブランド。

そんなアップリカから2016年6月に「オプティア」の初代モデルが発売されました。

オプティアシリーズは、赤ちゃんをストレスから360度グルっと守る多機能・両対面タイプの「ハイグレードA型ベビーカー」として人気。

 

オプティアは「赤ちゃんを360度グルっと守る」をコンセプトに「赤ちゃん医学」と「育児工学」の2つ知見に基づき、研究して作られたアップリカの自信作。

ベビーカーを使用する生後1ヶ月〜36ヶ月(3歳)の3年の間、赤ちゃんや子どもの成長に合わせて理想的な姿勢を保つことができます。

安全性や快適性、機能性などを追求することで、赤ちゃんがお出かけ時などに感じるストレスから守ります。

ここからは、アップリカの自信作であり高性能のA型ベビーカー「オプティア」の特徴とメリットについて4つ紹介していきます。

 

特徴とメリット1:3重の振動吸収構造で、赤ちゃんにかかるストレスや負担を軽減

オプティアは、アップリカの特許技術の「メディカル成長マモール」で首や腰の据わっていない生後1ヶ月〜3ヶ月頃の赤ちゃんの頭と腰を安定させ、快適な姿勢を保ちます。

やわらかサスペンションなどの「キャスターサスペンション」と「シートサスペンション」のダブルサスペンションで、赤ちゃんに伝わる振動を最大40%軽減します。

ベビーカー走行時に路面から伝わる振動は、赤ちゃんにとってストレスになることが分かっています。

 

オプティアは、アップリカ独自の「ω(オメガ)クッション」に加えて「シートサスペンション」が搭載されたことで赤ちゃんに伝わる振動がさらに軽減。

(※オプティアクッショングレイス以外は「ωクッション」ではなく「しなやかクッション」が搭載)

それに加えて、がっちりフレームとやわらかサスペンションなどの基本の振動吸収設計で、振動などの衝撃から赤ちゃんをしっかり守ることが可能。

 

段差やでこぼこ道などの悪路においてサスペンション機能がクッションとなることで、走行時に赤ちゃんにかかるストレスや負担を軽減。

赤ちゃんは快適に安全に過ごすことができ、新米ママ・新米パパは安心して乗せることができます。

 

特徴とメリット2:成長に合わせた快適チェア採用で、いつでも快適に過ごせる

アップリカのオプティアは、生まれてすぐの生後1ヶ月〜36ヶ月(3歳)までの約3年間において使用可能なベビーカー。

個人差はありますが、赤ちゃんは生後1年で「体重が約3倍」「身長が約1.5倍」とものすごいスピードで成長します。

オプティアは、ものすごいスピードで成長する赤ちゃんや子どもの成長に合わせて快適空間を与え、理想的な姿勢を保ってくれます。

 

首や腰が据わる前の生後1ヶ月〜4ヶ月頃のねんね期は「フットガード」で足元をしっかり守ります。

(フットガードは必要に応じて取り外し可能な着脱式を採用)

背もたれを倒した時に使用できる「足乗せサポート」で、まるでベッド空間のような姿勢で赤ちゃんの足を支えることが可能。

赤ちゃんは足元が固定されることで、安心感と安定感が増します。

 

生後6ヶ月〜8ヶ月頃から始まるお座り期以降は「立体座席シート」で前すべりで崩れやすい姿勢をおしりでサポート。

リラックスできる座席空間によって、ゆったりとした姿勢を保つことができます。

座面の幅が広い「ワイドシート」と上半身がW型で下半身がM型の「W台形シート構造」によって3歳までゆったり快適に使用することが可能。

 

赤ちゃんや子どもが成長しても、ひろびろ空間でゆったり過ごせるのでいつでも快適。

生後1ヶ月〜4ヶ月くらいは「安心のベッド空間」を、生後6ヶ月〜8ヶ月頃から始まるお座り時期からは「リラックスできる座席空間」を創り出します。

赤ちゃんや子どもが成長しても快適に使用できるのは嬉しいポイントですよね。

「赤ちゃんの快適性を重視している」「ベビーカーでのお出かけや買い物が多い」などの新米ママ・新米パパにオプティアはおすすめ。

 

特徴とメリット3:通気性が良くサラッと快適!熱中症予防効果も

オプティアは通気口で風を通し、反射板で路面からの反射熱を跳ね返すアップリカの特許技術である「Wサーモメディカルシステム」で座席の温度上昇を防ぎます。

他のモデルとの違いは、風を通すための通気口がオールメッシュシートの「背もたれ」と「座面」に付いていること。

通気口が座面にも付いているのは、オプティアだけ。

 

50cm以上のハイシート構造で、地面からの熱やホコリ、有害物質から赤ちゃんを遠ざけます。

ハイシート構造で、通気口が背もたれだけでなく座面にも付いているので、熱がこもりにくく、夏場など気温が上がる時期のお出かけも安心。

通気性がいいので、汗をかきやすい赤ちゃんのあせも予防や熱中症予防にもなります。

 

特徴とメリット4:新米ママ・新米パパへのこだわりの機能が満載で使いやすい

アップリカのオプティアは、赤ちゃんや子どもが安全に快適に使用できることはもちろん、新米ママ・新米パパへのこだわりの機能が満載で非常に使いやすいのが特徴です。

新米ママ・新米パパへのこだわりの機能としては、

  • マグネット式のイージーベルト
  • 前後左右360度から出し入れ可能なビッグバスケット
  • 片手リクライニング機能
  • 手元のハンドル操作で対面背面の切り替え可能
  • オート4輪機能で対面時も安全安心
  • ワンタッチ開閉で片手で簡単
  • 安定自立設計
  • マルチハンドル

などが挙げられます。

 

マグネット式のイージーベルトはベルトの脱着がスムーズで簡単。

「朝などの急いでいる時」「赤ちゃんや子どもがぐずって機嫌が悪い時」などマグネットでパッとくっつき、パッと離れて簡単なので新米ママ・新米パパのストレスを軽減。

また、前後左右どの方向からでも荷物の出し入れが可能なので、すぐに荷物を出したい買い物中や荷物の多いお出かけなどに便利。

前後左右どこからでも荷物の出し入れが可能な「360度ビッグバスケット」を搭載しているモデルは意外と少ないです。

 

リクライニングを倒すのも起こすのも片手で簡単にできるので、荷物などで片手が塞がっている状況であってもリクライニングの調節が可能。

また、対面と背面の切り替えが手元のハンドル操作で簡単にできるので、わざわざ屈まなくてもいいのは嬉しいですよね。

対面に切り替えても「オート4輪機能」が搭載されているので、スムーズな走行ができ「小回りが利かない」といった悩みを解消してくれます。

 

ベビーカーの開閉がワンタッチでできるので「赤ちゃんを抱っこしている時」「子どもと手を繋いでいる時」など片手が塞がっていても簡単に折りたためて便利。

折りたたんだ後は、自立するので移動や持ち運びがスムーズに。

 

他にも、新米ママ・新米パパなどベビーカーを押す人の身長に合わせてハンドルの角度が変えられる「マルチハンドル」で心地いい角度で押すことができます。

ベビーカーを折りたたんだ時は、ハンドルも折りたためるので、コンパクトになり収納しやすくなります。

このように、オプティアには新米ママ・新米パパへのこだわりの機能が満載で使いやすく、赤ちゃんとのお出かけが楽しくなることでしょう。

 

アップリカのベビーカー「オプティア」のデメリットと改善点

アップリカのオプティアは高性能のA型ベビーカーで、たくさんの使いやすい機能が備わっています。

そんなオプティアですが、デメリットもあります。

知っておきたいデメリットには、どういったポイントがあるのでしょうか。

 

どんなベビーカーにもデメリットはあります。

デメリットを確認した上でベビーカーを選ぶと「購入後に後悔...」ということがなくなります。

では、早速オプティアのデメリットと改善点についてみていきましょう。

 

デメリットと改善点1:「本体が6.8kg~7.1kgと重くて持ち運びにくい」は大人2人以上で解決!

オプティアは、赤ちゃんの安全性・快適性を優先した多機能・両対面タイプのA型ベビーカーです。

しっかりとした頑丈な造りと充実した機能の多さから、どうしても本体の重量が重くなってしまう傾向に。

オプティアシリーズは6.8kg〜7.1kgと7kg前後の重量があります。

 

1人の時、赤ちゃんを片手で抱えながら、オプティアを持ち上げるのは「大変...」「重くて持ち運びが厳しい...」をいった声があります。

7kg前後は「1Lのペットボトル7本分」「大型のスイカ1個分」くらいのイメージ。

7kg前後のものを1人で、しかも片手で持ち運ぶのは、重くて大変だと思います。

 

赤ちゃんとのお出かけは、ベビーカーだけでなくマザーズバッグなどの大きめの荷物を持っているかと思います。

「電車やバスなどの公共交通機関利用時」「階段の登り降り時」など一度ベビーカーをたたんでから乗ったり登ったりしないといけないですよね。

赤ちゃんとベビーカー、そして荷物があると1人では持ち運ぶのは難しいのが現状。

 

持てないほどの重さではありませんが、新米ママ・新米パパどちらか1人では大変だと思います。

新米ママ・新米パパなど大人2人以上だったら、問題なく持ち運べる重さです。

電車やバスなどの公共交通機関を利用する時、荷物の多いお出かけや買い物時は、なるべく大人2人以上で行くことをおすすめします。

オプティア重量は重いですが、高い安全性を機能性が備わったベビーカーです。

 

デメリットと改善点2:「折りたたみ時に意外と大きくてかさばる」はデッドスペースの活用で解決!

オプティアは、折りたたんだ時に自立しますが、意外と大きくてコンパクトさに欠けるといった意見もあります。

折りたたんだ後の高さが開いている時とあまり変わらないので、玄関先や車のトランクなど収納する際にかさばってしまうことも。

車のトランクに積んで移動する場合は車種によって「収納できない」「乗せられない」ということもあるので、購入する際は事前に大きさを確認しておきましょう。

 

飲食店やカフェ利用時や外出時、折りたたんで少しの時間置いておく際に「他の人の邪魔にならないかな?」など気になることもあるかと思います。

赤ちゃんの快適性を優先したシートやしっかりしたフレームを採用している分、どうしても幅をとってしまいます。

利便性を考えるとベビーカーは、玄関先に収納しておきたいですよ。

 

折りたたんでも大きくてかさばってしまう場合は、玄関先のデッドスペースを活用することで収納スペースが確保できるかもしれません。

例えば、突っ張り棒を使用し棚を作り、ベビーカーを置くなどです。

棚を作って置く際は、オプティアは重量があるので、落下しないように強度には注意が必要です。

 

車に積む場合もフックなどを利用し車内の空間を活用したり、後部座席のシート前にスライドしたりアレンジすることで乗せることができます。

ぜひ、試してみてください。

 

デメリットと改善点3:「ワンタッチ開閉ボタンが押しにくい」は慣れとコツを掴むことで解決!

オプティアは、赤ちゃんを抱っこしている時や荷物を持っている時なども、片手でワンタッチ開閉できるのが特徴です。

ワンタッチで開閉できるのは簡単でラクですが「開閉ボタンが押しにくい」「ボタン全体を押さないと開閉できないので手こずった」などの声もあります。

確かに、開閉ボタンの面積が大きいので、慣れるまでは押しにくいと感じるかもしれません。

 

コツを掴んでしまえば、簡単にできるかもしれませんが、慣れるまでは手こずる新米ママ・新米パパもいるかと思います。

オプティア購入直後は、どうしてもスムーズに開閉しないことがあります。

そういった時は、3回くらい操作を繰り返し行うと改善することがあるので試してください。

ボタンの押し方には注意が必要ですが、慣れとコツさえ掴んでしまえば簡単に開閉できるようになるので安心してくださいね。

 

アップリカ「オプティア」を実際に使用した先輩ママ・先輩パパからの口コミ・評判

アップリカのオプティアシリーズを実際に購入し使用した先輩ママ・先輩パパからの口コミや評判を4つ紹介していきます。

どれもリアルな声なので、ベビーカー選びの参考になるかと思います。

それでは、早速みていきましょう。

 

口コミ①

生後3ヶ月で7300gと大きめの赤ちゃんです。

オプティアの座席は、広々としているので余裕でカエル足ができます。

オプティア以外にも、3歳まで使用可能と書いてあった外国製のベビーカーを試乗したのですが、余裕がなくギチギチでした。

本体の重量が約7kgなので、持ち上げてみたら、意外と許容範囲でした。

 

口コミ②

車への乗せ降ろしは少し重く感じますが、走行時は振動が少なく赤ちゃんは快適に過ごせていました。

座席下には大きめの荷物を収納するかごが搭載されているので、荷物がたくさん乗せられた点が便利でよかったです。

 

口コミ③

首がすわる前の生後1ヶ月くらいから使用できること、反射板がついていたことがよかったです。

他製品と比較して大きいことが心配でしたが、折りたたんでしまえば、どのメーカー品も大体同じくらいの大きさになるので、それなら赤ちゃんの乗り心地が良いベビーカーを買おうと決め購入しました。

これから赤ちゃんとたくさんお出かけしようと思います。

 

口コミ④

マグネットの力で簡単に脱着できるイージーベルト、片手で簡単に操作できるリクライニング機能、大きめの荷物収納カゴ、安定感がある点が気に入って使用しています。

重量が約7kgなので、ギリギリ片手で持てる重さです。

もう少し軽いといいですが、作りが頑丈でしっかりしており安定感があるのでしょうがないと思います。

 

先輩ママ・先輩パパからのリアルな口コミや評判を4つ紹介しました。

座席シートの広さ、赤ちゃんの快適性・安全性、走行時の安定感を推す口コミや評判が多くみられました。

座席下に搭載されているバスケット(カゴ)は、どのシリーズも34.7L〜37.9Lと広く、たくさんの荷物を収納できます。

 

荷物の多いお出かけや買い物など、荷物がたくさん収納できることに加え、前後どこからでも荷物を取り出せるのは嬉しいですよね。

このようなメリットが大きく評価されています。

機能面、赤ちゃんの快適性や安全面がいいので、本体の重さに関してはしょうがないといった意見もありました。

オプティアは、本体の重量は重いですが、赤ちゃんの快適性・安全性と新米ママ・新米パパの利便性にこだわったベビーカーです。

 

アップリカのベビーカー「オプティア」シリーズ6種類紹介

アップリカのオプティアシリーズで現在販売されているのは「オプティアクッショングレイス」の1種類。

ここでは、現在は販売終了しているシリーズも合わせて6種類紹介していきます。

シリーズによって、重量やサイズ、搭載されている機能など異なります。

細かい違いについては、表を参考にしてくださいね。

 

オプティア

オプティアは、キャスターサスペンションとシートサスペンションの「ダブルサスペンション」によって赤ちゃんに伝わる振動を最大で40%軽減します。

通気性のいいシートを採用しているので、ムレにくく快適に過ごせます。

オプティアは決して軽量ではありませんが、赤ちゃんの快適性を優先したモデルです。

 

赤ちゃんだけでなく、新米ママ・新米パパにとって使いやすい機能が満載。

オート4輪機能が搭載されているので、対面・背面に切り替えてもスムーズな走行が可能。

片手でワンタッチ開閉できるので、赤ちゃんを抱っこしている時や荷物を持っている時なども簡単に開閉できます。

折りたたんだ後は自立する設計なので、玄関先などの収納に便利。

 

荷物を収納するかごの容量は34.7Lと大きめなので、荷物の多いお出かけや買い物などに役立ちます。

座席の高さが54cmとハイシート設計なので、赤ちゃんの乗せ降ろし時やお世話する時など、腰を屈めなくても大丈夫。

オプティアは赤ちゃんの安全性・快適性を優先したモデルですが、新米ママ・新米パパにとっても嬉しい機能がたくさん搭載されています。

 

オプティア(販売終了)

  • 対象月齢(年齢):生後1ヶ月〜36ヶ月(体重15kg以下)
  • サイズ(mm):開W515×D905~1035×H1018~1035、閉W515×D480×H1025
  • 製品重量:6.8kg
  • 座面下空間容積と耐重:34.7L(耐荷重5kg)
  • リクライニング角度:120°~170°
  • カラーバリエーション:レッド 、ブラック、ブルー、ブラウン、グリーン
  • 発売年月日:2016年6月
  • 価格(税込):70,950円

 

オプティアAB(販売終了)

  • 対象月齢(年齢):生後1ヶ月〜36ヶ月(体重15kg以下)
  • サイズ(mm):開W515×D905~1035×H1018~1035、閉W515×D480×H1025
  • 製品重量:6.8kg
  • 座面下空間容積と耐重:34.7L(耐荷重5kg)
  • リクライニング角度:120°~170°
  • カラーバリエーション:ネイビー、クラシックブラック、アクア、イエロー
  • 発売年月日:2017年6月
  • 価格(税込):70,950円

 

オプティアAC(販売終了)

  • 対象月齢(年齢):生後1ヶ月〜36ヶ月(体重15kg以下)
  • サイズ(mm):開W515×D905~1035×H1018~1035、閉W515×D480×H1025
  • 製品重量:6.8kg
  • 座面下空間容積と耐重:34.7L(耐荷重5kg)
  • リクライニング角度:115°~157°
  • カラーバリエーション:レッドツイード、アガヴェグリーン、ジェットブラック、ドッティストライプ
  • 発売年月日:2018年8月
  • 価格(税込):70,950円

 

オプティアプレミアム

オプティアプレミアムでは、オプティアにはなかった「姿勢サポートシート」が搭載。

姿勢サポートシートが搭載されていることで、赤ちゃんの成長に合わせて快適な姿勢を3ステップでサポートすることが可能。

 

ステップ1として、生後1ヶ月と月齢の低い赤ちゃんの不安定な頭とグラグラの首をしっかり支えてくれます。

足元を守る「フットガード」とお腹を圧迫しないように平らに近づけたシートで赤ちゃんの呼吸をサポート。

これによって、頭と首が支えられるだけなく、赤ちゃんはラクに呼吸をすることが可能。

 

ステップ2として、首や腰が据わり手足の動きが活発になる生後7ヶ月頃から、おしりを支えることで前すべりを防止してくれます。

赤ちゃんが座る座面にパッドで傾きをつけることで、前すべりを防ぎ、転落する危険を減らします。

左右に倒れやすい腰をシートに内蔵されたクッション構造でサポートし、赤ちゃんの快適な姿勢をキープします。

 

ステップ3として、好奇心いっぱいの生後18ヶ月(1歳半)頃からは、頭と足を安定させます。

ひざ裏からふくらはふぎを「レッグレスト」で、側部から頭を「ワイド成長マモール」でサポート。

赤ちゃんや子ども成長に合わせた姿勢をサポートできるシートで、快適に過ごすことができます。

 

オプティアプレミアムでは、2種類のモデルが販売されていました。

現在は、販売終了になっていますが、簡単に表でまとめてみました。

 

オプティアプレミアム(販売終了)

  • 対象月齢(年齢):生後1ヶ月〜36ヶ月(体重15kg以下)
  • サイズ(mm):開W525×D910~1013×H1025~1040、閉W525×D585×H1027
  • 製品重量:6.9kg
  • 座面下空間容積と耐重:34.7L(耐荷重5kg)
  • リクライニング角度:120°~170°
  • カラーバリエーション:パープル、ブラック
  • 発売年月日:2017年6月
  • 価格(税込):80,300円

 

オプティアプレミアムAB(販売終了)

  • 対象月齢(年齢):生後1ヶ月〜36ヶ月(体重15kg以下)
  • サイズ(mm):開W525×D910~1013×H1025~1040、閉W525×D585×H1027
  • 製品重量:7.0kg
  • 座面下空間容積と耐重:34.7L(耐荷重5kg)
  • リクライニング角度:116°~150°
  • カラーバリエーション:ピューター、ラセットブラウン
  • 発売年月日:2018年8月
  • 価格(税込):80,300円

 

オプティアクッション

オプティアクッションには、赤ちゃんを揺れや振動などから守るための「すくすくッション設計」がされています。

赤ちゃんにとって、ベビーカーの揺れや振動は大きなストレスとなります。

オプティアクッションは、座面の下に搭載されている振動を吸収する「しなやかクッション」と段差やでこぼこ道などの悪路で振動を和らげる「ゆれぐらガード」の他に「シートサスペンション」を搭載。

最上級の振動吸収力で赤ちゃんへかかるストレスや負担を軽減し、健やかな成長をサポートします。

 

のびのび動ける「ワイドシート」と赤ちゃんの姿勢をWM型にサポートする「ダブル台形シート」で成長しても快適空間を提供します。

赤ちゃんが快適に感じる寝姿勢は、手がW型で股と脚がM型と言われています。

さらに、頭と腰にパッドいれることで、赤ちゃんの手足の動きを妨げないような工夫もされています。

 

オプティアクッションには2019年5月に発売された「オプティアクッション」と2020年6月に発売された「オプティアクッションAB」の2つのモデルがあります。

オプティアクッションとオプティアクッションABは、基本的な機能の違いはほとんどありません。

唯一違う点は、オプティアクッションABには「イージーベルト」が搭載され、使いやすくなっています。

 

オプティアクッション(販売終了)

  • 対象月齢(年齢):生後1ヶ月〜36ヶ月(体重15kg以下)
  • サイズ(mm):開W517×D870~940×H1010~1040、閉W517×D410×H940~1027
  • 製品重量:6.9kg
  • 座面下空間容積と耐重:34.7L(耐荷重5kg)
  • リクライニング角度:111°~156°
  • カラーバリエーション:ブラック、ブルー ウォーター、シー モス、マスタード ゴールド
  • 発売年月日:2019年5月
  • 価格(税込):70,950円

 

オプティアクッションAB(販売終了)

  • 対象月齢(年齢):生後1ヶ月〜36ヶ月(体重15kg以下)
  • サイズ(mm):開W517×D870~940×H1010~1040、閉W517×D410×H940~1027
  • 製品重量:6.9kg
  • 座面下空間容積と耐重:34.7L(耐荷重5kg)
  • リクライニング角度:111°~156°
  • カラーバリエーション:エレガントベージュ、トラディショナルグレー、ネイビークラシック
  • 発売年月日:2020年6月
  • 価格(税込):70,950円

 

オプティアクッションプレミアム

オプティアクッションプレミアムは、オプティアクッションと基本的な機能は変わりません。

オプティアクッションには搭載されていなかった「姿勢サポートシート」がオプティアクッションプレミアムには搭載されています。

姿勢サポートシートによって赤ちゃんや子どもの成長に合わせて快適な姿勢をサポートすることが可能。

 

首や腰の据わっていない生後1ヶ月頃からは、不安定な頭とグラグラな首を支えます。

手足の動きが活発になる生後7ヶ月頃からは、おしりを支えることで前すべりを防止します。

好奇心旺盛の生後18ヶ月(1歳半)頃からは、頭と足を安定させます。

このように、赤ちゃんや子どもの成長に合わせて調節できる「姿勢サポートシート」により、いつでも快適な姿勢で過ごすことが可能。

 

オプティアクッションプレミアム(販売終了)

  • 対象月齢(年齢):生後1ヶ月〜36ヶ月(体重15kg以下)
  • サイズ(mm):開W517×D870~940×H1010~1040、閉W517×D425×H940~1027
  • 製品重量:7.1kg
  • 座面下空間容積と耐重:34.7L(耐荷重5kg)
  • リクライニング角度:118°~151°
  • カラーバリエーション:サファイア モザイク、グレー モザイク
  • 発売年月日:2019年5月
  • 価格(税込):80,300円

 

オプティアクッションプレミアムAB(販売終了)

  • 対象月齢(年齢):生後1ヶ月〜36ヶ月(体重15kg以下)
  • サイズ(mm):開W517×D870~940×H1010~1040、閉:W517×D425×H940~1027
  • 製品重量:7.1kg
  • 座面下空間容積と耐重:34.7L(耐荷重5kg)
  • リクライニング角度:118°~151°
  • カラーバリエーション:サファイアブルー、ブラックダイアモンド
  • 発売年月日:2020年6月
  • 価格(税込):80,300円

 

オプティアクッションABスペシャル

オプティアクッションABスペシャルには「スペシャル・ウィンドウ」という新機能が搭載されています。

スペシャル・ウィンドウは幌の先についている透明のウィンドウのことで、正面からの「飛沫飛散ケア」ができ、外部からの影響を受けにくくする機能。

外出時などに心配される飛沫や花粉、ホコリなどから赤ちゃんを守ります。

 

オプティアクッションABスペシャルは、外出時の赤ちゃんへの飛沫飛散が気になるといった声を受けて開発された商品です。

飛沫対策ができるので、新米ママ・新米パパも安心してお出かけできます。

 

オプティアクッションABスペシャル(販売終了)

  • 対象月齢(年齢):生後1ヶ月〜36ヶ月(体重15kg以下)
  • サイズ(mm):開W517×D870~940×H1010~1040、閉W532×D410×H940~1027
  • 製品重量:6.9kg
    ※スペシャル・ウインドウ装着時:7.1㎏
  • 座面下空間容積と耐重:34.7L(耐荷重5kg)
  • リクライニング角度:111°~156°
  • カラーバリエーション:ネイビークラシック
  • 発売年月日:2021年1月
  • 価格(税込):79,200円

 

オプティアクッショングレイス

オプティアクッショングレイスは、2021年9月に発売された最上位モデル。

オプティアクッショングレイスから座面の下に搭載されているクッションが「ω(オメガ)クッション」になったことで振動吸収性能が向上。

「がっちりフレーム」と「やわらかサスペンション」の振動吸収設計と「シートサスペンション」に加えて「ωクッション」が搭載されたことで最上級の振動吸収力が実現。

 

リバーシブルインナーシート採用により、メッシュ生地とニット生地を使い分けられるようになりました。

気温が下がる秋や冬はニット生地を、気温が上がる春や夏はメッシュ生地を使用するなど季節や気分によって使い分けられるのは嬉しいですよね。

リバーシブルシートは、取り外して洗濯機で丸洗いできるので、お手入れも簡単。

 

オプティアクッショングレイスは、空間容積比が従来より20%もアップした「くつろぎサンシェード」を搭載。

四角い大きめの幌である「くつろぎサンシェード」は丸い幌と比較して、赤ちゃんがくつろげる空間が増加。

赤ちゃんがのびのび動ける「ワイドシート」と大きな幌の「くつろぎサンシェード」で作り出すひろびろ空間により、赤ちゃんの快適性がアップしています。

 

オプティアクッショングレイス

  • 対象月齢(年齢):生後1ヶ月〜36ヶ月(体重15kg以下)
  • サイズ(mm):開W524×D844×H1044(mm)、閉W524×D398×H942~1019
  • 製品重量:7.1kg
  • 座面下空間容積と耐重:37.9L(耐荷重5kg)
  • リクライニング角度:107°~152°
  • カラーバリエーション:オニキスブラック、ダークネイビー、プレートライン、クラシックグリッド
    ※オニキスブラックのみ2022年8月発売
  • 発売年月日:2021年9月、2022年8月
  • 価格(税込):79,200円

 

【番外編】子どもの快適さを追及したバガブーのベビーカー!バガブービー6を紹介

アップリカの「オプティア」シリーズについて、特徴とメリット、デメリットと改善点、シリーズの紹介をしてきました。

オプティアシリーズは、軽さや持ち運びやすいなどの使いやすさよりも、赤ちゃんや子どもの快適性・安全性、機能性を重視したベビーカー。

ここでバガブーというブランドから発売されている「バガブービー6」という赤ちゃんや子どもの快適性を追求したベビーカーを紹介していきたいと思います。

 

バガブー(Bugaboo)はどんなブランド?

バガブー(Bugaboo)は、世界中で人気を集めるオランダ生まれの高級ベビーブランド。

1999年にオランダで設立したバガブーは、安定感のある走行性はもちろん、機能性やデザイン性が魅力。

世界中のママ・パパに愛されているブランド。

 

日本ではなかなかない豊富なカラーバリエーションを楽しめるのも魅力の1つです。

自分の好みのカラーやデザインを選べるので、ベビーカー選びを楽しめます。

バガブーの代表的なモデルには、

  • バガブー・フォックス(Bugaboo Fox)
  • バガブー・ビー(Bugaboo Bee)
  • バガブー・バタフライ(Bugaboo Butterfly)
  • バガブー・ドラゴンフライ(Bugaboo Dragonfly)

などがあります。

 

バガブー・フォックスは、バガブーの代表モデルで、でこぼこ道などどんな道でもスムーズに走行でき「オールラウンド」に対応します。

バガブー・ビーは、コンパクトでスタイリッシュなデザインが魅力のベビーカーで「都会生活に特化した」モデルです。

バガブー・バタフライは「片手で1秒で折りたためる」のが魅力で、超コンパクトになる画期的なモデル。

バガブー・ドラゴンフライは「快適性」と「コンパクトさ」を両立させたモデルで、都会生活の家族におすすめのベビーカー。

 

それぞれのモデルで特徴は異なります。

バガブー・バタフライはコンパクトモデルで人気があり、バガブー・フォックスは走行性重視の高級モデルとして人気があります。

バガブーは、英国のキャサリン妃やヴィクトリア・ベッカムが使用していたことでも有名ですよね。

 

バガブービー6について紹介

ここでは、バガブーのモデルの中の「バガブービー6」について紹介していきたいと思います。

バガブービー6は、快適な乗り心地で長時間座っていても赤ちゃんの姿勢が崩れなく、疲れないような設計になっています。

ノーパンクホイールとサスペンションと呼ばれるバネによって、赤ちゃんに伝わる振動を最小限にカットしてくれます。

 

バガブービー6には、4輪全てのタイヤに独立したサスペンションが搭載されており赤ちゃんに伝わる振動を吸収。

段差やでこぼこ道などの悪路走行時も、赤ちゃんに振動などの衝撃を与えないのは嬉しいポイント。

バガブーはオランダ生まれのブランドなので、オランダの石畳などでの走行時も、赤ちゃんが快適に過ごせるような作りになっているようです。

 

バガブービー6のシートは成長に合わせた調節が可能で、どんなときも背中をしっかりサポートしてくれます。

安定感のある走行で、赤ちゃんに快適な乗り心地を提供します。

バガブービー6は、生まれてすぐの新生児期から体重22kg(4歳くらい)と長期間使用可能。

高い機能性と長期間使えるので、セカンドベビーカーを買う必要がありません。

 

バガブービー6は、洗練されたデザイン性から高級感があり、しっかりとした作りなので安定感があります。

抜群の走行性と操作性で、新米ママ・新米パパも「高級車を運転している感覚の安心感がある」「ベビーカー界のロールスロイス」などの声もあります。

安定感と安心感を同時に味わえるだけでなく、おしゃれな見た目から気分も高まること間違いありません。

 

オプティアはどんな新米ママ・新米パパにおすすめ?

アップリカのオプティアシリーズは、赤ちゃんや子どもの快適性・安全性を重視したA型ベビーカー。

オプティアは、どんな新米ママ・新米パパにおすすめなのか紹介していきます。

ぜひ、ベビーカー選びの参考にしてください。

 

オプティアは、以下のような新米ママ・新米パパにおすすめです。

  • 赤ちゃんや子どもの快適性や安全性を重要視している方
  • 高い機能性や品質を重要視している方
  • 外出時や移動中など赤ちゃんには可能な限り快適な姿勢で寝てほしいと思っている方
  • ベビーカーを折りたたんで持ち運ぶ頻度が低い方
  • 走行中など、赤ちゃんの寝姿勢や着席姿勢にこだわる方
  • ベビーカーで移動することが多い方
  • 赤ちゃんに伝わる振動ができる限りカットしたいと考える方

オプティアシリーズは7kg前後と重量あり、しっかりした頑丈な作りをしています。

重い分、安定感があり、赤ちゃんは快適に過ごすことができます。

新米ママ・新米パパが使いやすい便利な機能も備わっているベビーカーです。

 

アップリカ「オプティア」シリーズのまとめ

アップリカのオプティアシリーズは、高性能の多機能・両対面タイプのA型ベビーカーで、高い機能性や安全性を求める新米ママ・新米パパに人気です。

高性能な分、重量はどのシリーズも6.8kg〜7.1kgと7kg前後あります。

重い分持ち運びにくいといった意見はありますが、機能性や安全性を考慮するとおすすめのベビーカー。

 

軽量なベビーカーは持ち運びに便利ですが、軽い分、走行時にガタついたり段差でつまづいたりと安定性に欠けます。

新米ママ・新米パパにとって使いやすいのはもちろんですが、赤ちゃんの安全性や快適性も大切です。

オプティアシリーズは、赤ちゃんの安全性や快適性を優先したベビーカー。

「赤ちゃんを安心安全にベビーカーに乗せたい」と考えている新米ママ・新米パパにおすすめです。

 

オプティアシリーズには、現在は販売終了しているモデルを含めると6種類あります。

現在、販売されているオプティアシリーズの「オプティアクッショングレイス」は生後1か月〜36ヶ月(3歳)頃まで長く使えて、成長に合わせた快適な姿勢を提供できる高機能モデルです。

振動などのあらゆる刺激から赤ちゃんを守り、のびのびした空間で成長しても快適に過ごせます。

オプティアシリーズに限ったことではないですが、ベビーカー購入する前は、店頭で実際に持ち上げたり試してみることをおすすめします。

 

現在、多くの種類のベビーカーが店頭やオンラインショップで販売されています。

自分に合ったベビーカーを見つけるのは楽しいですが、大変と感じることもあるかと思います。

この記事が少しでも、最高の1台に出会えるようなお手伝いができたら幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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