「ちゃんと保湿ケアしているのに肌の調子が良くならない...」など悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
なかなか肌の調子が良くならないのは、もしかしたら「肌免疫」と「感覚神経」が関係しているかも。
肌免疫が暴走していたり、感覚神経が鈍いと保湿ケアや美白ケアをしっかりしても効果が実感しにくいこともあります。
今回の記事では、美肌の鍵となる肌免疫と感覚神経について紹介。
「肌免疫って何?」「感覚神経が鈍ると何が起こるの?」など気になった方はぜひ参考にしてください。
それでは、早速みていきましょう。
Contents
やさしいスキンケアが美肌の鍵!
神経科学で「幸せホルモン」が分泌されることが解明
みなさんは「幸せホルモン」って聞いたことはありますか?
幸せホルモンは「幸せだな」と感じる時に脳内で分泌され、オキシトシンやエンドルフィン、ドパミン、セロトニンなどがあります。
ここで言う「幸せホルモン」とは「オキシトシン」のことを指します。
最近の研究で、オキシトシンは肌自ら作り出せることがわかりました。
肌由来のオキシトシンは、肌の生まれ変わりを促進する働きがあり、美肌の鍵になるホルモン。
「化粧水などをしっかり浸透させたい!」という思いから、強く叩き込んだりしていませんか?
実は、強く叩き込むよりも手のひらで優しく包み込むように「ソフトタッチ」のお手入れの方がオキシトシンの分泌を促すために効果的。
また、忙しかったりすると化粧水を手で強く叩き込んでしまうこともあるかと思いますが、美肌のために優しくソフトタッチを心がけてみましょう。
肌の感覚神経に働きかけ幸せホルモンである「オキシトシン」の分泌を促すことで、ダメージをいち早く感知して、自己再生力や修復力を高めてくれます。
美肌を保つには「肌免疫」と「感覚神経」のバランスが鍵!
美肌を保つには、細菌やウイルスなどから肌を守る「肌免疫」とダメージを察知して肌の再生と修復を促す「感覚神経」のバランスを良好に保つことが鍵に。
感覚神経は、肌免疫と相互関係にあります。
肌がダメージを受けると肌細胞から分泌された「神経伝達物質」が感覚神経を通して脳へ情報を伝え、肌の再生や修復がスタート。
感覚神経が鈍いと「熱い」「冷たい」などの刺激にも鈍感になり、炎症やダメージに気づかず悪化してしまうおそれも。
肌免疫が乱れていたり、暴走していると感覚神経が混乱し、わずかな刺激でも「ピリピリする」「痛い」など感じることもあります。
反対に、感覚神経が鈍っていると肌免疫に良い影響は与えません。
感覚神経が鈍りダメージを見逃すと、肌免疫の司令塔である「ランゲルハンス細胞」の働きや情報伝達が低下し、肌トラブルを引き起こすおそれが。
美肌を保つためには「肌免疫」と「感覚神経」のバランスを良好に保つことが必要不可欠。
【肌免疫】ランゲルハンス細胞活性化と数を適切に維持することが美肌作りに重要
肌免疫と感覚神経のバランスを良好に保つことは美肌作りに重要。
ここでは、肌免疫の司令塔になる「ランゲルハンス細胞」の良好な状態とはどういった状態なのかを紹介したいと思います。
ランゲルハンス細胞の状態が良好であることは、肌免疫を保つ上で不可欠。
ランゲルハンス細胞が良好な状態を保つためには、皮脂や汚れの酸化、紫外線やストレスなどを防ぐ必要があります。
酸化やストレスなどは、ランゲルハンス細胞の働きを鈍らせ、数を減少させる原因に。
適切な洗顔、保湿ケアなどで肌状態を整え、ランゲルハンス細胞のパワーを強化、育成することが重要。
そうすることで、乾燥や紫外線、睡眠不足などの過酷な環境にも負けない健康で美しい肌を育むことができます。
【感覚神経】βノイズは情報伝達を邪魔して肌老化を加速させる原因!
次に、感覚神経の働きを低下させ、シワやたるみなどの肌老化を加速させる原因について見ていきましょう。
感覚神経の働きは年齢とともに低下しますが、それ以外にも情報伝達が邪魔され、間違った情報を伝えると低下することがわかっています。
間違った情報である「βノイズ」を伝達することで、肌トラブル放置や肌老化を加速するおそれが。
βノイズとは、携帯電話の電波や通信に例えると、スムーズな通信を邪魔する存在のもの。
βノイズは、紫外線や乾燥などのダメージを受けると過剰発生し、肌荒れや慢性的なトラブルの原因に。
反対に、βノイズが少ないとスムーズに情報伝達ができるので、健やかで美しい肌を保つことが可能。
【感覚神経】アプローチで肌悩み改善や予防につながる
感覚神経は、肌免疫と同様、ダメージを察知して肌の再生力や修復力をコントロールする重要な役割があります。
シミやくすみ、シワやたるみのない健やかで美しい肌を保つためには、感覚神経の働きを整え、肌本来の能力を最大限に引き出すことが重要。
シミやくすみなどは、紫外線によって悪化しますが、血管や神経などからの「悪い情報(シグナル)」を感知することでも悪化することがわかっています。
悪い情報の感知を防ぐことは肌免疫の低下を抑え、結果的にシミやくすみを防ぐため、美白効果や美肌を保つための大きな鍵に。
少し話は変わりますが、シワやたるみなどの肌老化は、紫外線や乾燥などの刺激を感知した表皮幹細胞が引き金を引くことで悪化・進行。
最近では、シワやたるみを進行させる原因になる「表皮幹細胞」の研究も進んでいます。
【肌免疫と感覚神経】美肌の鍵は最適に保つこと
美肌を保つためには「肌免疫」と「感覚神経」を最適に保つことが重要。
肌免疫が鈍かったり、暴走していると感覚神経が乱れます。
逆もしかりで、感覚神経が鈍っていたり暴走していると、肌免疫がうまく機能しないので肌ダメージが悪化。
不必要な情報に対して肌が敏感に反応すると「ピリピリ感」や「赤み」などの炎症やアレルギーを引き起こすおそれが...。
肌が敏感に反応するようになると、治るまでに時間がかかり、お手入れをしても効果が実感できないなんてことも。
保湿ケアや美白ケアなども重要ですが、肌本来の能力を引き出すためには「肌免疫」や「感覚神経」を整えることが重要。
美肌を保つためには、肌免疫と感覚神経を適切な状態に保つことが鍵になってきます。
この記事が少しでも皆さんのお役に立つことができたら幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。