洗顔・クレンジング

ダブル洗顔は日本だけ?ダブル洗顔している日本人の割合や洗顔に対する欧米との違いを紹介!

みなさんは、クレンジングの後に洗顔料を使用して顔を洗う「ダブル洗顔」をしていますか?

「ダブル洗顔している」という方もいれば、「ダブル洗顔不要のアイテムを使用している」という方もいるでしょう。

 

中には「ダブル洗顔しているのは日本だけ」なんてことを、聞いたことがある方もいるのではないでしょうか。

日本と欧米などの海外では、洗顔に対して異なる考え方を持ちます。

 

今回の記事では、ダブル洗顔している日本人の割合や洗顔に対する欧米との違いなどを紹介!

「ダブル洗顔って日本だけの習慣なの?」など気になった方は、ぜひ参考にしてください。

まずは、ダブル洗顔とは何かから解説していきます。

 

ダブル洗顔とは

ダブル洗顔とは、クレンジング剤を使用し洗い流した後に、洗顔料を使用しもう一度、洗顔すること。

クレンジング剤だけで2回洗顔すること、洗顔料だけで2回洗顔することは、ダブル洗顔ではありません。

 

メイク汚れや日焼け止めなどの「油性の汚れ」を落とすのに適しているのが、クレンジング剤。

汗や古い角質などの「水性の汚れ」を落とすのに適しているのが、洗顔料です。

 

ダブル洗顔は、クレンジング剤で油性の汚れを落とした後に、洗顔料で水性の汚れを落とす2段階の洗顔方法。

 

ダブル洗顔している日本人の割合

さまざまな美容メーカーやメディアの調査によると、ダブル洗顔をしている日本人の割合は「約60〜70%」と言われています。(2026年9月時点)

 

ダブル洗顔をしている方は、

  • 1つのアイテムだけでは汚れが落ちた気がしないから
  • 2回洗顔して汚れをしっかり落としたいから
  • ベタつきが残るのが嫌だから
  • ダブル洗顔の記載がないから念のためしている

などの理由で行っている方がほとんど。

 

メイク落としと洗顔を1回で済ませられる「ダブル洗顔不要のクレンジング」も登場し、ダブル洗顔してる割合は、徐々に減少傾向にあることがみてとれます。

ただ、ダブル洗顔不要アイテムを使用した経験がない方は「使うのが不安...」と感じている方も多く、依然としてダブル洗顔している日本人が多い傾向。

 

ダブル洗顔しているのは日本だけ?
洗顔に対する日本と欧米の違い

日本では、クレンジングの後に洗顔料を使用して顔を洗う「ダブル洗顔」が基本ですが、世界各国をみてみるとどうでしょうか。

ダブル洗顔しているは、日本などの一部のアジア圏だけと言われています。

 

欧米人は、日本人ほど洗顔しておらず「念入りに洗顔しているのは日本人だけ」と言われてることも。

欧米では、メイクを拭き取るだけで洗顔をしないことがほとんど。

 

なぜ、日本などのアジア圏と欧米では洗顔に対する考えが異なるのでしょうか。

 

その理由は、主に4つ。

  1. 水などの環境の違い
  2. 気候の違い
  3. 肌質の違い
  4. シンプルメイクが多い

それぞれの理由について詳しくみていきましょう。

 

水などの環境の違い

欧米人が、ダブル洗顔しない理由の1つとして「水などの環境の違い」があります。

地形や地質などの影響で、日本の水は「軟水」が多いですが、欧米の水はカルシウムやマグネシウムを多く含む「硬水」が多い傾向に。

 

ミネラル分の多い硬水で洗顔すると、

  • 肌の乾燥
  • つっぱり感
  • 肌荒れ
  • バリア機能低下
  • 毛穴詰まり
  • ツヤが失われる

などの肌トラブルの原因になるおそれが...。

 

硬水の多い欧米では、「水(水道水)で洗顔すること」は「避けた方がいいこと」と考えられています。

日本では、シャワーの水で洗顔している方も多い思いますが、欧米人はシャワーの水も顔につけないようにしていると言われています。

 

気候の違い

日本と欧米では、気候が違います。

 

日本の気候は、年間を通して雨が多く、湿度が高いのが特徴。

欧米は、地域よって降水量は異なりますが、全体として日本よりも雨が少なく乾燥しているのが特徴です。

 

気候の影響で、日本人は皮脂腺が発達しやすく、欧米人よりも皮脂量が20%多いとされています。

皮脂量が多い日本人が欧米人と同じように洗顔しないと「肌のくすみ」「ニキビ」「毛穴詰まり」などの肌トラブルの原因に。

 

日本人と欧米人の洗顔習慣の違いとして、気候の違いも影響しています。

 

肌質の違い

日本人と欧米人では、肌質が大きく異なります。

日本人の肌は、欧米人と比較して角質層が薄く、皮脂腺が発達しており皮脂分泌が多い傾向に。

日本人は、欧米人(白人)の角質層の厚さと比較すると、2/3程度の厚さしかないことがわかっています。

 

角質層は、肌の最も外側にあり「バリア機能」と「保湿機能」を担っている部分。

重要な役割をする角質層が薄いということは「乾燥しやすく敏感な状態になりやすい」ということ。

日本人は皮脂分泌が多いので、欧米人のように洗顔しないと、皮脂が酸化して肌トラブルになりやすいです。

 

また、日本人は欧米人と比較して、シミやくすみ、色素沈着の原因になる「メラニン合成」が活発に働きやすいといった特徴も。

欧米人のように毎日のメイクを拭き取って落としていると、シミやくすみになりやすいです。

日本人は「角質層が薄い」「皮脂分泌が多い」「メラニン合成が活発」などの理由から、欧米人と比較して丁寧な洗顔が必要とされてきました。

 

シンプルメイクが多い

欧米人が日本人ほど洗顔していないのは、毎日のメイクがとてもシンプルなことも理由の1つとして考えられます。

欧米人は、ファンデーションを厚く塗らず、マスカラやリップなどのポイントメイクを中心に仕上げる方が多い傾向。

 

シンプルメイクが多いので、拭き取り化粧水だけで十分なケースがほとんどです。

日本人は、ファンデーションや下地などをしっかり塗る方が多いことから「ダブル洗顔が美肌づくりの基本」といった考えが定着しているのもあるかと思います。

 

日本人の肌にはダブル洗顔が合っている?

ダブル洗顔が、すべての日本人の肌に合うとは限りません。

肌質やメイクの濃さによって、ダブル洗顔が向いている方と向いていない方がいます。

 

日本人中には、ダブル洗顔をやめて肌の状態が良くなった方もいますし、そうでない方もいます。

大事なのは、肌質やメイクの濃さ、その日の肌状態に合わせて選ぶことです!

 

まとめ

ダブル洗顔は、クレンジング剤でメイクなどを落とした後に、洗顔料を使用しもう一度顔を洗う2段階の洗顔方法。

ダブル洗顔しているのは、日本などのアジア圏だけと言われています。

 

欧米では、ダブル洗顔しないのが一般的。

欧米のミネラルを多く含む水で洗顔すると、バリア機能低下や乾燥などを引き起こすおそれも...。

 

肌質などの違いだけでなく、土地の水や気候、文化によって洗顔方法が異なるのは面白いですよね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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