みなさんは、洗顔石鹸と洗顔フォームの違いをご存知ですか?
なにげなく洗顔石鹸や洗顔フォームを使っている方も多いはず。
私は、2024年(当時26歳)の時に、日本化粧品検定を取得するまでは、なにげなく洗顔フォームを使用していました。
洗顔石鹸と洗顔料(洗顔フォーム)の特徴や違いを知ってから、肌状態に合わせて使い分けるように。
使用しているうちに、それぞれのメリットやデメリットがだんだんわかってくるようになりました。
今回の記事では、洗顔石鹸と洗顔フォームの違いや特徴、それぞれのメリットやデメリットを紹介。
「洗顔石鹸使用してみたい」「洗顔石鹸と洗顔フォームはどっちがいいの?」など気になった方は、ぜひ参考にしてください。
それでは、洗顔石鹸と洗顔フォームの違いや特徴からみていきましょう。
日本化粧品検定1級を持つ私が
「洗顔石鹸」と「洗顔料(洗顔フォーム)」の違いと特徴を解説
ここでは、洗顔石鹸と洗顔料(洗顔フォーム)の違いと特徴を解説していきます。
洗顔石鹸と洗顔フォームの違い
洗顔石鹸と洗顔料の違いは、
- 原材料
- 使用感
- 配合成分
- 性質
などです。
その中でも大きな違いは原材料で、洗顔石鹸は「石鹸成分」でできているのに対して、洗顔料(洗顔フォーム)は「合成界面活性剤」でできています。
洗顔石鹸は「天然の植物脂」と「アルカリ」から作られているので、基本的には「弱アルカリ性」のものが多く、洗顔フォームは「弱酸性」のものが多いです。
ここからは、洗顔石鹸と洗顔料(洗顔フォーム)の特徴をみていきましょう。
洗顔石鹸の特徴は?
洗顔石鹸は、天然由来のヤシ油やパーム油などの「油脂」と水酸化ナトリウムや水酸化カリウムなどの「アルカリ性物質」で作られています。
油脂などの特性によって「洗浄力」「溶けやすさ」などが異なりますが、基本的には弱アルカリ性のものが多いのが特徴。
「弱酸性の肌に弱アルカリ性の洗顔石鹸を使用しても大丈夫?」と思った方もいるのではないでしょうか。
基本的には、使用しても問題ありません。
しかし、バリア機能が低下しており、肌荒れがひどい場合は刺激になることが...。
私は、日焼け後に洗顔石鹸で洗顔した経験がありますが、その時はピリピリ感やつっぱり感が強く現れました。
石鹸は、紀元前3000年頃からあると言われており、皮脂や古い角質などをしっかり落とすことが可能。
洗顔石鹸は、防腐剤などの添加物を含まないシンプルなものが多く、一般的には肌への刺激は少ないといった特徴も。
洗顔石鹸には「固形タイプ」と「液体タイプ」があります。
固形タイプは、添加物が少なく高い洗浄力を持つ傾向にあり、液体タイプは保湿成分が配合されたアイテムも!
洗顔フォームの特徴は?
洗顔フォームは、合成界面活性剤が主体で、手軽に使用できるのが特徴。
洗顔フォームは、使われている界面活性剤の種類によって、肌に優しい「弱酸性」のものあれば、洗浄力の強いものも。
弱酸性のものは、うるおいを奪いすぎないので「敏感肌」や「乾燥肌」の方も使いやすいのが特徴です。
泡立ちが簡単で、保湿成分や美容成分を配合しやすいので、肌悩みに合わせて選べるのも特徴の1つ。
洗顔フォームは、肌悩みや洗い上がりの好みなどに合わせて、選べる種類が豊富なのでおすすめです。
洗顔石鹸と洗顔フォームのメリットとデメリットは?
実際に使用した経験から言えることは・・・
洗顔石鹸と洗顔フォームは、異なった原材料からできており、性質も異なります。
洗顔石鹸と洗顔フォームを、実際に使用してみると大きな違いがあることがわかりました。
ここでは、洗顔石鹸と洗顔フォームのメリットとデメリットを紹介!
「洗顔石鹸を購入するか迷っている...」「洗顔フォームのメリットって何?」など気になった方は、ぜひ参考にしてください。
洗顔石鹸の4つのメリットと4つのデメリットは?
洗顔石鹸のメリットは、4つ。
- 高い洗浄力を持つ
- シンプルな成分から構成
- 長持ちしてコスパが良い
- 環境への負担がかからない
洗顔石鹸は、アルカリ性のものが多く、酸性の皮脂や古い角質を効率よく落とすことが可能。
洗浄力がいつまでも持続しないので、洗いすぎを自然に防ぐ効果も。
洗顔石鹸は、合成香料や防腐剤などの添加物が少なく成分がシンプルなので、肌への刺激が少ないメリットもあります。
バリア機能が低下している「敏感肌」の方にも使いやすい傾向に!
アイテムや洗い方によっては、乾燥やつっぱり感を強く感じることがあるので注意も必要。
洗顔石鹸の固形タイプは、洗顔フォームと比較して泡立てるのが大変ですが、使用する量が少ないので長持ちします。
洗顔フォームと比較して、洗顔石鹸はコストパフォーマンスが高いと言えるでしょう。
一般的な洗顔石鹸を、朝晩2回の洗顔で使用した場合でも2〜3ヶ月くらいはもちます。
アイテムによって多少は異なりますが、洗顔フォームは1回の洗顔で30円前後に対して、洗顔石鹸は1回の洗顔で10円前後。
朝と晩の1日2回洗顔すると仮定すると、洗顔石鹸の方が15,000円/年くらいお得ということになります。
洗顔石鹸は、高い生物分解性を持ち、環境汚染をしにくいので、環境にも優しいというメリットも!
洗顔石鹸にはメリットがある一方、デメリットもあります。
洗顔石鹸のデメリットは、4つ。
- 泡立てるのが難しい
- 保管と衛生面に注意が必要
- 製品のバリエーションが少ない
- 肌の乾燥やつっぱりが気になる場合がある
洗顔石鹸を泡立てるのが難しい場合は、泡立てネットなどを使用するのがおすすめ。
洗顔石鹸は手だけで泡立てるのが難しいですが、非常にキメ細かい濃密な泡をつくれるポテンシャルは持っています。
一度泡立てるとクッションのような泡を作ることができ、摩擦を抑えて洗顔することが可能。
固形タイプの洗顔石鹸は、保管と衛生面に少し注意が必要。
石鹸を蛇口の近くや水が溜まる場所に置いておくと、溶けてしまったり、緑膿菌やバクテリアが繁殖する可能性があります。
緑膿菌の繁殖を防ぐ方法は、しっかり乾燥させることで、バクテリアの繁殖を抑えるには石鹸を共有して使わないこと。
バクテリアは肌に付着しても、しっかりすすぐことができれば問題ないことがほとんど。
私は、蛇口の近くに洗顔石鹸を置いておいたら、ふにょふにょになってしまった経験が...。
洗顔石鹸は使い終わったら「きれいに洗う」「水分をしっかり切る」「しっかり乾かす」のが大切!
洗顔石鹸は、洗顔フォームと比較して、製品のバリエーションが少ないのデメリットもあります。
お店に洗顔料を見に行くと、だいたい洗顔フォームを見ることが多いですよね。
洗顔石鹸の中には、アルカリ性が強く、肌を乾燥させるものやつっぱり感を与えるものも。
洗顔フォームの4つのメリットと4つのデメリットは?
洗顔フォームのメリットは、4つ。
- 簡単に泡立てることが可能
- 保湿成分や美容成分が豊富に含有
- 選択肢が豊富で肌悩みに合ったものが見つかりやすい
- 保管しやすく清潔を保てる
洗顔フォームは、泡立てネットなくても簡単に泡立てることが可能。
泡立てる手間が省けるので、時間がないときも非常に便利!
保湿成分や美容成分が豊富に含有されているアイテムが多いのもメリットの1つ。
洗顔フォームは、洗顔石鹸と比較してニキビ予防や保湿など、肌悩みにあったアイテムが見つかりやすい傾向に。
ボトルなどに入っているアイテムが多く、保管しやすいメリットも。
雑菌が繁殖しにくく、清潔を保つことが可能です。
洗顔フォームにはメリットがある一方、デメリットもあります。
洗顔フォームのデメリットは、4つ。
- 合成界面活性剤でできているのもが多い
- すぐに使い終わってしまう
- 環境によくない場合がある
- 洗浄力が強いものでは乾燥の心配も...
合成界面活性剤でできるものが多いので、肌に負担をかけることもあります。
洗顔フォームの歴史は固形石鹸と比較すると浅く、肌への影響を心配する声も多数あるのも事実。
洗顔フォームは、洗顔石鹸と比較して、すぐに使い終わってしまうので、コストパフォーマンスが悪い傾向にあります。
また、洗顔フォームは環境によくない場合も。
分解に時間がかかる成分もあるので、固形石鹸と比較して自然環境によくないケースも...。
界面活性剤の種類によって、洗浄力が強すぎると乾燥などの原因になる場合もあります。
【まとめ】洗顔石鹸と洗顔料(洗顔フォーム)の
メリットとデメリットを理解し自分にぴったりのアイテムを選ぼう
洗顔石鹸と洗顔フォームには、それぞれメリットとデメリットがあります。
洗顔石鹸は、配合されている添加物が少ないので肌に優しいですが、洗浄力が高いアイテムは乾燥の原因になる場合が...。
洗顔フォームは、保湿成分や美容成分が豊富に含有されていますが、界面活性剤などで肌に負担をかけることがあります。
メリットだけでなく、デメリットを理解して、自分にぴったりのアイテムを選びましょう。
この記事が少しでも皆さんのお役に立つことができたら幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。